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『THE LAST FIVE YEARS』

『THE LAST FIVE YEARS』
2005年 7月10日 14時公演
両国 シアターX
キャスト、あらすじなど詳しいことは   こちらとこちら


両国まで行って来ました。
こんなことが無いと絶対に行かないだろう、両国へ行って来ました。
さすがにちゃんこ屋と相撲部屋ののぼりが多かったですね。
名古屋場所開催中だから静かでしたが、普段は鬢付け油の匂いがするのだろうなと思っていたり。
あと、色々歴史的なモノが多い町なんですね、芥川龍之介の碑があったり、
吉良邸跡地(現在は公園)があったりとちょっと巡ってみるのも面白いかもしれません。

で、肝心のお芝居ですが、まだ公演中でもあるのでいったん隠します。
以下ネタバレ(?)あり
見終わってから静かにくる「寂しさ」
男女の5年間、出会いから別れを描いた作品。
他のミュージカルと違うのは男は「出会いから別れ」まで、女は「別れから
出会いまで」を歌うので、結構理解するのが難しい、だけど面白い作品です。
ネット環境にいる方はレポを読むか歌詞の解説を読んでおくこと、また
パンフレットを購入して時系列の整理を頭の中でしておくことをオススメ
します。
そんな物語なので、今まであまり使った事のない集中力を総動員して
観賞してました。
1曲目はキャサリンのナンバーなのですが、いくら後ろでジェイミーが
喜びのあまりわめこうが暴れようが(?)キャサリンの仕草や動作に注目して
観るとその後が凄く際立ってくるような気がします。
静かに怒っているのです、もしかしたら彼女はジェイミーの子供のような
態度が嫌になってしまったかのように、「過去の」ジェイミーを見て静かに
怒るのです。
それはジェイミーのナンバーも同じ事が言えるみたいで、「過去の」新しい
生活に期待を寄せるキャサリンを見て(回想して?)少し後悔したような
諦めにも似た表情をしたりと過去と現在とリンクしているのではないかなと
思います。
(結婚前に君には才能があるんだー、ブロードウェイも夢じゃない見たいな事をジェイミーが唄うと結婚後地方のドサ周りに行ってるキャサリンが出てきたりと結構そういった点もシビアです。)

独り善がりな感想ですが、そう思いながら観ているとラストナンバーで、
明日の希望に満ちた「さよなら」を言うキャサリンと過去の恋に終止符を
打つべくジェイミーが言う「さよなら」が重なるのは結果を知っている
だけにお互いの「想い」を知っているだけに物悲しく、やるせない気持ちに
なるような気がします。

でも気になるところもあるんだな・・・。
曲はいいのですが、やっぱりネックは「訳詞」かなぁと。
この間観た「ヘドウィグ~」は多分難しかったり、曲に乗れない詞だと
思う言葉は英語のままだったのですが、このミュージカルは結構訳して
いるので言葉あまりになって聞き取り辛かったりとちょっとそこが気にな
るかなと思います。
あと300人ぐらいの会場だったので音響が少し難しかったのかもしれませんが、ちょっと
うるさいかなと(笑)

キャサリンを演じるNaoさんはミュージカル初出演で初主演ということ
もあって、歌は歌手だから上手いのですが(でも高音部がキッついかな)
、ちょっと演技には弱い部分があるかなぁと思いました。
でも個人的には安心して観ていられるし、キュートだし良かった。
ジェイミーを演じる山本耕史さん、演技も安定してるし、歌も安定してる
(せりふの様に歌を歌えるのは彼の武器だと思う)んですが、歌う時の
表現の仕方(振り付け?)はも少し幅が欲しい所だと生意気ながらそう
感じました。だってこうワンパター・・・げふんげふん。

もう一回観たいと思わせる作品だったし、多分キャストを変えて再演でも
・・・観に行くと思います私。

ただ、今度はキャパ1900の大阪公演なんだなー。
どーなんだろ?ものそい不安はあります。
いくら「StageGate」のサイトで大阪公演があんなキャパの
劇場でやる理由を書いてあったのを読んだにしても。








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